4d-eco

4Dエコーとは

4Dエコーとは、2Dエコーや3Dエコーで得られる従来の静止画像ではなく、立体的な動画で赤ちゃんの姿を撮影できる超音波検査です。

妊娠20週を過ぎると、赤ちゃんはお腹の中で手足を動かしたり、指しゃぶりをしたり、あくびをしたりします。撮影のタイミングや角度にもよりますが、4Dエコーであれば、そんな愛らしいしぐさや表情をリアルタイムでご覧いただくことができます。

妊娠中は何かとナーバスになりがちですが、4Dエコーで実際に赤ちゃんが動いている映像を見て、気持ちが明るくなったり、母親になる実感が湧いてきたという方も多くいらっしゃいます。

当院では、普段、妊婦健診に通ってこられている方以外の4Dエコー撮影も承っております。また、USBメモリをご持参いただければ4Dエコーの録画データをお渡しいたします。ご家庭でパートナーや兄弟児、祖父母になられる方と一緒に見ていただくこともできますので、ご希望の方はお申しつけください。

※当院の4Dエコーは単胎妊娠(胎児がお一人)の方のみのご対応になります。
悪しからずご了承くださいませ。

 

4Dエコーの録画について

USBを用いておりましたが
スマホで撮りたいとのご要望を 多くいただきました。
またUSB録画で不具合も時折ございましたので、新年よりアプリで画像をダウンロードしていただくシステムを導入いたしました。

初回のみ500円いただきますが、あとは何回でも録画できます。
よろしくお願いいたします。

4Dエコーはこんな方におすすめします

  • 赤ちゃんの表情やしぐさを見てみたい
  • 赤ちゃんの性別や推定体重を知りたい
  • マタニティブルーで気持ちが沈みがち
  • つわりがなく妊娠している実感がわかない
  • お腹の赤ちゃんが元気に育っているか心配

4Dエコーのメリット・デメリット

メリット

  • 赤ちゃんの動いている様子がリアルタイムで見られます
  • 赤ちゃんの表情や目鼻立ちがはっきりわかります
  • パートナーにも赤ちゃんを授かった実感がわきます
  • ご家庭でも4Dエコーの映像を見ることができます

デメリット

  • 赤ちゃんの位置や顔の向きによって撮影できないことがあります
  • 骨や内臓など体の内部の確認はできません
  • 通常のエコー検査より費用がかかります

4Dエコーのよくある質問

4Dエコーをするのに適した週数はありますか?

10週以降であればいつでもご覧いただけますが、20週代がおすすめです。というのは、24週くらいまでであれば、赤ちゃんの体がまだ小さいため全身を見ることができますし、成長が進んだ妊娠25~29週くらいになると、赤ちゃんの表情やしぐさがはっきり映し出されます。30週以降は、赤ちゃんが大きくなるため画面に映りきらないことが多くなります。

4Dエコーであれば、赤ちゃんの顔は毎回鮮明に映りますか。

赤ちゃんはお腹の中で動いていますので、赤ちゃんの向きや角度により、お顔がまったく見えないこともあります。当院では、一度目でうまく撮れなかった場合、再度のエコーのご相談をご提案しております。

4Dエコーは診療時間中いつでも対応していただけますか。

落ち着いてゆっくりご覧いただけるよう、基本的には診療時間の最後の時間帯でご予約をお願いしております。それ以外の時間をご希望の方は、ご相談ください。

妊婦健診は他の病院に行っているのですが4Dエコーだけ撮ってもらえますか。

はい。当院では、他院で健診を受けている妊婦さんの撮影も承っております。

パートナーと一緒に見たいのですが4Dエコーの付き添いは可能でしょうか。

問題ありません。ほとんどの方がパートナーの方と一緒にご来院されています。

撮影した映像データをもらうことはできますか。

動画をスマホにダウンロードできるアプリを導入しましたのでご活用くださいませ。

料金

初回3,500円(税込)
※動画アプリ登録料込み
※赤ちゃんのお顔が映らなかった場合の撮り直し費用は1,000円(税込)

電話

WEB予約